我が家にIPv6+DS-Liteを導入した話 その①

任天堂は関係ありません。

たまには記事書かないと、新しい稟議が通らなくなるので・・・・・

タイトルの通り、12年近くこの家で使ってきたBフレッツ ファミリー100の回線は、NTT西から見たら相当邪魔な存在だったようで、結構厳しい移行フォローが入り続けていた。
流石にもうそろそろ不味いかなと思ったので、隼回線に変更した。

ただ、普通に回線種別を変更するだけじゃ面白く無いので、IPv6を使用出来るようにした上で
DS-Liteという技術を使って、夜間の混雑時間帯でも快適なIPv4接続環境を構築する方向に決定、早速準備にとりかかった。

DS-Liteっていうのは、乱暴に言えばIPv6にIPv4の通信を詰め込んで送るっていう技術で
段階的にIPv4を終わらせていく為の技術の一つ。
現段階でのユーザのメリットは、まだ空いてるIPv6網を使ってIPv4のインターネットに接続できるから、夜間などの速度低下の影響を受けにくい、ってくらい。

技術的な難しい話は割愛するけど(ホントはしたいけど)、ざっくり今回の作業内容はこちら

①フレッツ光ネクスト ハイパースピードタイプ隼への回線変更

②フレッツ・V6オプションの契約
→これを入れると、ご家庭内からNTT間でIPv6の通信が使用可能となる

③IIJmio FiberAccess/NF の契約
→日本では、現状フレッツ光でDS-Lite接続が使えるのはIIJmioのこのプランのみ

④ルータにDS-Liteの設定コマンド投入
→ブロードバンドルータ等で、GUIから設定出来るのはバッファローの一部機種だけ。
やってることは単純なIPIPトンネル処理なので、業務用ルータだとコマンド設定で
なんとかなる場合が多い。
YAMAHAのルータで、NVR500以上の物なら性能上も問題なく設定可能、事例も多い

NVR500に設定すると、管理画面ではこんな感じになる
nvr500

・1番目のWANポートがIPv6でNTTのNGN網に接続されている通信
・2番目のpppoe接続は、自宅への接続用に契約した固定IPをくれるプロバイダへの接続
・4番目のIPIPトンネル接続が、今回設定したDS-Liteの通信

家の中のPCは、デフォルトGWであるルータに通信をし、GWはIPv4の通信をトンネルに渡して、トンネルの先のキャリアでNAT処理され、インターネットに繋がる、という仕組み。

で、夜間帯での速度はこうなった(21時近辺)
speedtest

隼にする前は、この時間は精々20Mbps~40Mbps出れば良いほうだったので
250Mbpsなら万々歳。

FF14のチョコボ鯖までのPing値も、pathpingで計測して22ms、パケロス無しという結果
まずまずだと思う、変なスキルミスも無くなったしね